2011-12-23
ミトンと黒豆染め
味噌は毎年黒豆(黒大豆)でつくるのだけれど、4L水に吸水させたあと蒸すので、吸水用の水は2Lほど余っていたのでした。この水はすごく黒豆の色が移っているので、何か染物に使えるかも、と思いつつ捨てていたのだけれど、今年はこの水を使って黒豆染め!と思いつく。
そういえば、ミトン(鍋つかみ)が洗濯しても落ちない汚れがついてくすんできてた!これを染めちゃおう~♪
今回は、適当なので下処理もなし、そのまま染料にドボン!煮込みます。
染液2回目。
黒豆は灰色になりがちらしいけれど、できれば紫!媒染液は、2Lほどの水に最近入浴剤につかってる竹酢液30ml程ともらい物のレモン2個。
媒染液2回目。
最後は染液が冷めるまで漬け込んで色止め。
よく洗濯して天日干し。完成~♪ なるほど灰色っぽい。まあでも少しは紫かな!?これはこれで満足。
2011-12-18
味噌仕込みBY23
毎日料理をしていたときは、5kg仕込んで1年で食べ切っていたのだけれども、仕事が忙しくて外食したりお弁当を買ったりしていると、味噌があまり減らない・・・。5kgで2年は十分に足りる。というわけで昨年・おととしとつくらず仕舞いでした。
味の好みも定番化してきた今年の糀は、量も値段も手ごろな味噌星六さんです。
![]() 有機JAS認定米 "ヒトメボレ" を使用した昔ながらの麹(こうじ)。力の強い種菌を使用した生のま... |
黒豆はちょっと奮発して、北海道産の新豆、500g580円。ふっくら大粒!
BY23レシピ:大豆(黒豆)1500g 生糀2000g 塩620g(塩分12%)
つくりかたのコツを忘れているので前のを読み返しつつ仕込みます。
これに塩を振って、通常だとラップなのだけれども、今年は木の蓋にチャレンジ! (ラップは非常時用に未開封のものがあるだけで全然つかっていないので)
木の蓋を熱湯塩水に漬け込んであく抜き&消毒をして、軽く乾かす。アルコール(今回はウィスキー)&塩で表面全体をごりごりして、さあ押し蓋にするぞ!と思ったら、買ってきたのは押し蓋じゃなくて落とし蓋だったことに気づいた。
あちゃー。これでは重石が均等にかからない・・。なんかないかな~と探したらちょうどいい小皿発見。
小皿ももちろん熱湯消毒&アルコール消毒して、重石を載せます。
最後にキッチンペーパーにアルコールをしみこませて軽く絞り、重石にかけて蓋をします。今年は1ヶ月ごとに蓋をあけて覗いてカビの様子に注意しつつ経過をみます。
2012年の土用は、春土用(4/16~5/4)・夏土用(7/19~8/6)。
2011-12-10
ステンレス洗濯ハンガー
洗濯物を干すのに使う角ピンチハンガーは、ずっと総プラスチックを使っていました。2005年に一新した際に、こんなこと(参照)書いてます。
この一新のあと、住んでいたアパートのすべての部屋で(2階も)、ステンレスの物干し竿だけが盗まれる(竹竿やプラハンガーは置いていかれた)という事件があり、洗濯物を干しているとき以外は、竿もハンガーも室内に片付けるようにしました。四六時中紫外線にさらされることもなく、安いプラハンガーは大事に使われて早6年。
しかしついに、肝心の竿にかけるフックの部分がバキリと折れてしまいました。1箇所だめになったら次から次へとあちこち駄目になるのは経験済。これを機にプラハンガー一新を決意。ついに総ステンのハンガーを買うことにしました。
ステンレスハンガーの超有名どころといえば大木製作所。雑誌で見つけて、ステンレスハンガー格好いい!と思った最初の商品なわけなのだが、実物を見たことがないのでレビューを読むと、いろいろ、私にとっては不都合なことがわかりがっかり。
角ハンガーに求める機能は、今まで使ってた形が優秀でとても気に入ってた。少なくともそれと同じピンチ位置じゃないと!というわけででてきたのが東和産業のステンシア2シリーズ。折りたたみ 角ハンガー ピンチ32個付。
大木製作所や無印良品、他のメーカーもいろいろ見たけれども、ピンチの位置って重要だわー。
気に入った点は以下。
1.完全総ステンレス。
2.ピンチ数が今までと同じ32個。
3.ピンチの配列が、これまでの6/4/4/2/2/4/4/6とほぼ同じ。
4.下折れであること。
5.竿にかけるフックの部分がグリップ式キャッチ。
6.ピンチがからみにくい&つまみやすい形状。
2500円と高額だけれども、奮発して3つ購入! プラで6年も使ったからステンだと何年持つのかしら!?と今から楽しみ。これがすぐ駄目になったらもうステンのハンガーは二度と買わないでしょう。高いし。
ピンチのほかにタオルバーなるものがついているのでタオルをかけることも可能。まあうちのタオルの干し方は、縦半分に折ってピンチ2つではさむというやり方なのであまり使わないけど。
ステンレスのピンチは固いと言われるけれども、思ったより柔らかくて、逆にこれでちゃんとはさめるかしら・・と不安になったけれども、それはまあピンチ数増やせばいいかな。
ピンチがあまり開かなくて(1cmほどしか開かない)、もう少し開くと挟み易いのになーとは思う。中国製らしくて、いろいろ不揃い。とまあ気になる点はあるけれども、それを差し引いてもカッコイイ。
意外に良かったのが、全開したときの全長が今までのものよりも短い点。今までのものは竿に吊るして回転させると壁に当たるので回転できない(斜めにして強引に回転させてた)のだけれども、スムーズに回転できるようになった♪ 短いにもかかわらずピンチとピンチの距離は開いてて干しやすい!これだと乾くのも早そう。
見目がよいと、干すのもとりこむのも楽しい。
2011-12-06
ケーブルタートル
3年ぶりにPHSを機種変更しました!これで私も人並みの機種に追いついた~♪
ところが今度の機種にはクレードルがない。というかいつの間にかクレードルの時代は終わったらしい。どの機種にもない。クレードル好きなのに~。うまく接触しないってんなら無接点充電に対応させればいいのに!
といっても仕方ないので、ちまちまと充電器を挿すのだけれど、コードが軽くてあちこちに転がってしまう。そういえば最近雑貨屋でコードクリップなるものを見たな、と思って検討したものの。嫌いな両面テープを使用しての固定だし、PHSの電源コードは細すぎて巧く固定できそうになかったので却下。
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こういうの、家にあったような気がする・・・と思い出したのがケーブルタートル。
コード嫌いなのでかわいくまとめたい!と10年前くらいに買ったのだけれど、電源コードはぐるぐるまきにしちゃだめ!というだんなの意見に従ってあまり使い道がなく転がっていたのです。
![]() コードのゴチャ付きをクルッと解消! ケーブルタートルミニ |
今回はどこかに飛んでいかないように固定の役割をさせるだけだから、1周巻くらいで用が足りる。電源コードだけどぐるぐるまきにはしないからいいよね!というので採用です。
またしても青い鳥は家の中にいたわ~♪
2011-12-05
床そうじに掃除機とホウキ
毎日床そうじするほど、マメではありません。散らかってても多少ホコリが溜っても気にならないけれども、自分の髪の毛がばらばらと落ちているのは気になる・・。でもホウキで掃除すると、ホウキに髪の毛がからみついて嫌・・。なのでもっぱら掃除機使用です。
掃除機は大学時から使用している縦型掃除機。吸い込む機能しかないので全然壊れない。ダニ対策のために300W以上のものに買替を検討しているのだけれど、今のものにはほとんどヘッドにローラーがついていて、これに髪の毛が絡まるのが嫌で、購入に至れず(いつかミラクルジェットを買おうと思っている)。なんだかんだいいながら愛用しています。
そんなわけでうちの床掃除は以下のような流れ。
1.掃除機で髪の毛を粗方取り除く
2.ホウキですみずみまで掃く
3.集めた塵ゴミをさらに掃除機で吸い取る(チリトリを持っていない)
4.ホウキが届かないところはクイックルワイパー
5.雑巾がけ
1は週2~3で実施、1~3は月2くらい、1~4は月1くらい、1~5は数ヶ月に1度程度です。不思議なことにどんなに念入りに掃除機をかけてもホウキで塵ゴミが集まってしまうのがすごい。
愛用の棕櫚のホウキ(参照)は、トイレ前にこんな感じに吊っています。
掃除機の方は、一番掃除機をかけたい洗面~台所に置きたいと思っていて、でも置き場所が定まらず、とりあえずぱっと使えるように台所の棚の隙間。
手拭で簡易カバー。
2011-12-04
古い洗濯機を使いこなす
古い洗濯機を分解清掃して(参照)、買い替えを免れた古い洗濯機だけれども、不満な点がありました。
それは、1回すすぎ用の液体洗剤の使い方。(洗濯は水でしかやらないので粉だと溶け残りがでそう、という理由で液体洗剤派。)
液体洗剤用の投入口は、2倍~3倍程度薄めた状態で入れなければならないと取扱説明書に書いてある。そうしないと投入口に洗剤が残ってしまう。薄めるのが面倒なので液体洗剤投入口は使わず、洗濯物に直接液体洗剤がかからないように洗濯槽の側面に洗剤を回しいれたりしてました。
ところが、1回すすぎの洗剤は、濃縮洗剤なので1回の量が普通の液体洗剤の半分くらいしかない。回し入れるほどの量がないのです。どうしても一箇所に洗剤が固まってしまうイメージ。
洗濯物を入れる前に、水を少し溜め洗剤を入れてかき回してから洗濯物を入れるということもしてみたけれども、せっかく自動で洗濯物の量を測り水位を決めて水を入れるようになっているのに、こちらで重量の目安をつけて水位指定をしなければならない。
コップで洗剤を薄めることもしてみたけれども、どうもコップに溶け残り感があるようで結局コップも洗わなくちゃいけない。
なんか都合よく液体洗剤を薄めて投入できないか・・・と、洗濯機を睨んでいたら、・・・・ありました。それは、予約洗濯用の「粉末洗剤投入ケース」。
ここは必ず水が通過するところ。今まで使ったことなかったのだけれども、ここを開けるとこんな感じに水が溜りつつ落ちていく場所になっています。
水が入り始めてからここに液体洗剤を入れれば、程よく薄められて全体に回る!とひらめく。これだと水位指定もしなくていいし、コップも用意しなくていい!やったね♪
もうひとつの問題は、1回すすぎができないこと。古い取扱説明書をひっぱりだして何回も読んでみたけれども、すすぎを選ぶと自動的に2回すすぎになってしまう。
これは結局、洗い→脱水を2回繰り返すことにしました。
うん、まだまだ頑張ってもらわないとね。