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ひな菊と黒い犬 RSSフィード

2009-03-29

オートキャンプ那珂川ステーション(3)

車が乗入できるフリーサイトで、河川敷。

お気に入りのAC那珂川ステーションは、冬季閉鎖になっていたのだけれど、3月中旬開始ということで行ってみました。が、入口の看板は「CLOSE」。

でもコテージ客がすでに到着しているようす。オーナーを見つけて、利用したいというと

「まだやってないんだよねー」

がっくり。トイレしかないけどそれでいいんだったら、ということで快諾。ドラム缶風呂のドラム缶は清掃するのか全部外に出されてました。

まあしかし使いたいのはフリーサイトなので、トイレさえあれば満足。キャンプ場には水とトイレとにお金を払っているようなものなので、ここのトイレは奇麗だし便座も温かくて嬉しいのです。

 

那珂川河川敷:夕

 

テントをたてて、夕闇を満喫。3時間ぐらい紙燃やしをして遊び、夕食。

さすがに寒いので、テントの中に炭を入れる。

いつもは、炭が燃焼し、全体が赤くなって、火が安定してからテントに入れて、もちろん換気しながら温まるのだけれど、今回はオガ炭だったので驚くほど爆ぜないから、炭が燃焼する前にテントにいれてしまったのです。

もちろん一酸化炭素中毒のことは気にしているので(一酸化炭素は燃えはじめが一番出る)、換気はするのだけれど、夕食後だらだらしていたら、急に動悸が。

これは、やばいーかもー。富士山で8合目の宿に泊まったときと明らかに同じで、酸欠。

一酸化炭素は酸素より速くヘモグロビンと結合するので、初期症状は酸欠による吐き気・頭痛・眩暈、という一酸化炭素中毒の説明が頭をよぎる。

新鮮な空気を吸おうとトイレに行くと、立ちくらみ・吐き気。トイレで一瞬意識が飛んだかもしれん。考えてみたら酸欠状態で動いちゃよけい酸欠になってまずいのだ。体温下がってるのが明らかにやばい。しばらくトイレで休んでいたら楽になってきたので、だんなは死んでいないかしらと不安になってテントに戻る。けろりとしていて無事のよう。すぐに炭を出して、テント全開。

横になって動かずに、意識的に腹式呼吸をして、新鮮な空気を脳に送る。酸素缶欲しい。体温を下げないように、ホッカイロとだんなにくっついて寝袋にくるまる。(寝袋の連結技に改めて感動)

頭痛とめまいはしているけれども、意識はしっかりしている。夜中に何度か吐いて、少し楽になった。(バケツ大活躍)

水分を充分にとる。うとうとすると、呼吸の回数が減ってまた酸欠症状が出るので、あーこれも高山病と同じだなあとのんきなことを考えつつ、一方でこれはこのまま眠ると死ぬな、オーナーに助けを求めて救急車を呼んで酸素呼吸器つけるほういいかなーと思いつつ、だんだん楽になっていくのがわかったので、とりあえず複式呼吸とうとうと状態でいつのまにか朝に。

 

被曝時間が短かったし(1時間以下か)、中毒症状が出てすぐ新鮮な空気を吸ったおかげか、翌日には頭痛も眩暈もなくなった。

 

那珂川河川敷:朝

 

翌日は快晴。生きてるって素晴らしい。あんまり寝ていないので、朝寝。疲れたのでそのまま帰ろうかと思ったけれども、思ったより元気になってきたので、ゴハンとお風呂に入るために、最寄の温浴施設へ。

 

四季彩館

 

常陸大宮市、四季彩館

午前10時~午後9時営業。入浴入場料1000円。16時以降500円。

休憩施設も広いし、ゴハンもおいしいし、お風呂も高台で露天があって気持ちよいし、だらだらと過ごす。

キャンプは、夜にお風呂に行くんじゃなくて、こうやってキャンプの後に、昼間に入るお風呂が好きだなあ。あー生きててよかったー。

 

さて、冬の暖房は考えないとねー。あやうくお気に入りキャンプ場のオーナーに大迷惑をかけるところだった。オーナーってこういう生死をさまよう客も相手にする可能性あるから大変な仕事だな。とりあえず無事に済んでよかった。

2009-03-15

フライト・フェスタ2009

今年もフライトフェスタに行ってきた。去年も行くつもりだったのだけれど、いつ開催かな、と3月に調べたときには終わっていたので行けなかったのだ。

今年も会場は関宿城。うれしい。私は何もないだだっぴろい場所が好きだと最近自覚してきた。好きな美術館と言えば、ハラミュージアムアーク(伊香保)とGMAT(館林)、川村記念美術館(佐倉)、宇都宮市美術館、天心記念五浦美術館(北茨城)。これに、美術館じゃないけど、関宿城博物館を入れよう。

関宿城の最上階からは、利根川と江戸川が分かれる江戸川流頭部が見えるし、空気の澄んだ日なら筑波山と富士山が望める。

そして多目的広場がとにかく広い。(ちなみにこれはスーパー堤防だ)

ここでキャンプできればいいのに。

関宿城・関宿にこにこ水辺公園多目的広場

で、この広い会場から、猛禽類たちが飛び立つのです。もうこの会場が狭いと言わんばかりに。

普段猛禽類と言えば、狭い檻の中で窮屈に羽ばたくのを見るくらいなので、もう見えないくらい飛んでいってしまう気持ちよさといったら!

会場にはたくさんの鷹や隼や梟や、今回はコンドルなんかもいて、うわー!て思う。

たそがれ猛禽類

フードをしていると置物のよう

メンフクロウかわいいよメンフクロウ

このかっこいい生きもの!

この生きものが、目で追えないほど遠くに飛んでいったあと、ちゃんと鷹匠のところに戻ってくるのがもう可愛くてしょうがないのです。

「帰ってきた!」って観客がみんな沸き立つ。

この日は、お天気も陽気で、上昇気流に乗ったあと、そのまま気持ちよくなって会場に帰ってこないハヤブサくんが多かったけれども、前回はあまり観られなかった、獲物に向かっての急降下が見られたのがうれしかった。

会場から、わっと歓声が上がる。鳥肌モノ。

ファルコンリー(鷹匠)

年に1回、全国から鷹匠が集まる競技祭典、というわりには、アットホームな感じで、むしろオフ会にお邪魔させてもらってる感じ。それがあまり内輪受けにならないのはやはり競技だからだろうと思う。でも競技も失格が多いからって非難するわけではなく、素人向けにいろいろ解説してくれるのがうれしい。

フライト・フェスタに行くと、私もハヤブサ飼いたい!とか一時的に気分が盛り上がるのだけれど、今の私は檻に閉じ込めるくらいしかできないから飼わない。あいつら肉食だしね。でも、いいなあ。その美しい姿で、あの広い空に飛び立たせて、そして私の腕に戻ってきて欲しい。

 

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