2008-10-26
テント "snowpeak トレイルトリッパー2"
さて、雪峰祭で見事に当てたトレイルトリッパー2。さらに和武器2セットとトレック900。これで16000円。すごい凄すぎる。写真は雪峰祭で展示してあったTT2。・・・美しい。
TT2は発売当初から目をつけていて、いつか買おうと思ってたテント。でもまあテントは持ってるし、値段もそれなりにするし、今のテントが壊れたら買おうと思ってたのです。でも壊れてないのに手に入ってしまった!
というわけで、今のテントは非常時用にしばらく封印。(これでうちの2台の車のどちらにもテントが乗ってることになり安心!)
早速設営~。天気も悪いし、夕方になってからの設営だったので写真はなしです。
実際に設営して使ってみてから気づいた点多数!スノピ製品は出来がいいなあ。
・ビルディングテープの前後、ポール、ファスナーの紐など、分かりやすい色分け。
・完全に張るには17本もペグが必要だけれども、最悪ビルディングテープだけでも形にはなる。
・クロスフレームとサイドフレームをジョイントさせるパーツは硬めでかなりしっかりしている。
・インナーテントの傾斜はきつくて圧迫感あるけれど、フライを開けると空が見られて気持ちがいい。
・インナーのDドアは大きくて、出入りが楽。
・メッシュにしたときの内側生地をまとめるのにトグルを留めるのがゴムになっててラク。
・前室グランドシートが便利!メッシュギアハンモック便利!
・インナーのドア側の生地は結露しやすい。
・跳ね上げの空間利用が嬉しい。
・思ったより幕体が大きくなくて片付けも楽。
・当たり前だけど既に買ってたグランドシートと125cmポールがぴったりで感動。
さて今回は冬対策の実験。焚き火台Sの炭火を前室に入れます。(テントの中に火を入れるのはもちろん危険!要・換気!)
一酸化炭素中毒が気になるところだけれども、TT2はリビシェルみたいにスカートも無いし、フライと地面が思ったより離れてて風の吹き込みがあって寒いくらい。ベンチレーターもあるし。
炭が着火して安定したところで、前室に入れてフライを全部閉める。暖か~い!外気温12度なのに、22度。これは冬でもいけそう。
さすがに全部閉めると空気悪い。前の跳ね上げを少し上げて、後ろも少し開けます。強制ベンチレーター。
冬になるとリビシェルが暖かそうでついリビシェルSSSとか欲しいなあと思っていたけれど、リビシェルSSSって実はTT2のことだったのでした!ぬくぬく~。冬はこれでいけそうだ。