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ひな菊と黒い犬 RSSフィード

2007-11-03

紅しょうが

なんかの本で、日本の料理は小皿にたくさん出てきて、甘いものや辛いものや酸っぱいものや、そういういろいろな味を単品で楽しめたり、口に入れる順番でその組み合わせを楽しめたりするという素晴らしさがあるという話を読んだ。

つまり甘いものばっかり食べてもおいしくないという話なんだけれど、甘いものが好きな私は、どうしても甘いものばっかりつくってしまう。私は煮込み料理が好きなんだけれど、砂糖・はちみつ・みりんのいずれかまたは組み合わせで必ず使う。もちろんだしまき卵も甘いし、炒め物もソース系が好きなので甘い。

で、別にそれで大して気にしてなかったのだけれど。(だって好きなんだもん)

あるとき、もう絶品のカレー屋で、3種類のカレーを全部甘くしたら、なんだか最後は飽きてしまったんだ。

だから、甘いばっかりがおいしいとは限らない、ということを知ってる。

でも基本甘系ごはんだから、なにかぴりりとするものがあるといいな、と思って、はじめたのが漬物。1回つくると日持ちもするし、ちょっと料理に添えるだけでなんだか1品増えたみたいな気になる漬物はとても有難い副菜。栄養価も高いし。

市販品に飽きて、自分でつくるようになり、梅干づくりも毎年の恒例になってきた。

実は今年は、今までもっとも避けてきた紅しょうがを、ついに自分でつくってみたんです。

なんで避けてきたかっていうと、まず市販品のあの色が嫌い。やきそばについてるあのべたっとした感じがきらい。でも鮨屋のがりは好きなんだよね。だんなは紅しょうが好きらしくて、牛丼屋とかでは山盛りにしてる。いつか自分好みの紅しょうがを食べるんだと思ってきたわけです。

で、紅しょうがは梅干と一緒につくるので、これは夏までの話ね。

紅しょうが・梅酢漬

夏につくったにも関わらず、紅しょうがって何の料理にあわせるもんなんだ?とほったらかしでした。で、今日ついに出してみた。

バンゴハンに煮物と炒め物をつくったんだけど、どうも両方甘くなってしまい、どうかなーと思ったのよね。で、いつもなら梅干か漬物を出すのだけれど、紅しょうがにしてみよっとなぜか思ったわけです。

そしたらこれが良かった。

しょうがと梅酢の酸味が、すっと口の中を軽やかにするのです。

あー、私はこの年になってようやく、すし屋ががりを出す理由が分かったよ。甘い鮨飯にはしょうがくらいの酸味がちょうどいいんだ。で、茶を飲むことが口をすすぐことになり、次の鮨がまた新鮮に味わえる。

初めての紅しょうがは思ったより辛くてびっくりしたけれど、私の甘い料理にはちょうどいいかもしれない。

あとね、今、冷蔵庫にね、赤い紅しょうがと黄色いゆずはちみつが並んでいるのが、すごく素敵な色でうれしいのです。


キレイな色~ (まゆさん)

私も実は紅しょうがニガテなの~。

しょうがは好きなんだけどなぁ。

ガリもニガテ・・・。

でもとってもキレイな色してるね!

甘い料理かぁ・・・こっちの味やね(笑)

手作りのものは安全だし、何だか愛しいよね。(2007.11.04 00:15:54)


紫蘇の発色が (藤沢さん)

なかなかよろしくてうれしいよ。

うちさー母親の料理が甘いんだよねえ。

出し巻き卵とか、おんなじ味にならないと思ったら単に砂糖の量が少なかったという・・・

ケーキとかお菓子とか食べるひとじゃないから甘系だと思わなかったよ。

手作りものは何をいれてるか分かってるのがいいね。

やばくなったらすぐわかるしさ(苦笑)(2007.11.04 08:31:27)

 

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